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写真館選び

写真館のメリットデメリット

写真館には、大手チェーンのものと、個人がやっているものとがあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
大手チェーンは、衣装や小物、セット背景が充実しています。
大手はそれなりの資金があり、多くの衣装を用意することが可能です。また、衣装の大量仕入れなども行うことができ、それによってコストを削減していることがあります。
七五三や誕生日、成人式など特別なときには、衣装を着用して撮影をすることが多くありますが、さまざまな衣装を用意している大手チェーンなら、気に入ったものが見つかることでしょう。また、小物やセットが充実していると、さまざまな表情の写真を撮影することができます。
大手チェーンは、写真商品が充実していることもメリットです。アルバム、カレンダー、写真台紙、ポストカード、写真データなど、さまざまな商品を用意しています。写真データだけを最初に渡し、写真台紙にする場合は注文が必要なこともあるので確認が必要です。
デメリットは、仕事が集中する時期は混雑しがちで、希望日時で予約を取りにくいことです。
個人でやっている写真館は、カメラマンの個性がでています。
セットは写真館によって異なり、カメラマンの個性が出ているセットとなっています。カメラマンによって全く個性が違うので、どのようなセットなのかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
小物はカメラマンが選んだものです。ここにもカメラマンの個性がでています。
個人で行っている写真館はカメラマンの個性が出るので、自分と相性がよかったり、趣味が似ていたりするカメラマンであれば、満足いく写真を撮影できることが期待できます。
また、一軒家を貸し切りにして撮影できることもあり、家族だけでゆっくりと写真撮影ができます。慌ただしく過ごす必要がありません。そして、じっくり時間を取ってくれれば、納得がいく撮影になることが期待できます。
デメリットは、大手チェーン店に比べると衣装の数が少ないことです。
これらのメリットとデメリットを考慮して、大手チェーンの写真館にするか、個人の写真館にするか選んでみてください。