“大学を卒業する時に、大崎のエステサロンに行って卒業写真を撮ってもらいました。
学校に衣装屋さんやカメラマンの方が来てくれたので、卒業式当日の朝に事前に注文していたレンタル衣装を着つけてもらい、メイクをしてもらった上で、カメラ撮影をしてもらいました。
衣装屋さんは何社か入っていたようなのですが、良し悪しが分からなかったので、自分で着たいなと思うものを1着選びました。
この時に、親を連れて選んでいる人や、遠方にいる家族に写真を送って相談している女の子も結構いました。
ただ、私は親が仕事中ですぐに連絡も取れない状況だったので、本当に自分の着たいと思うものを選んでしまいました。
私が選んだのはピンク色の衣装。
当日、気つけてもらった後、友人と会った時に「なんかいつものイメージとは全然違う色を選んだんだね」と言われてしまいました。
私のイメージがどんな色だったのかは分からないのですが、やんわりと似合わないと言われたような気がして、すごく落ち込みました。
せめて何人かの友達と一緒に選べば後悔せずに済んだのかな?と思いますが、自分で着たいと思って選んだのだから、仕方ないのかなと思っています。”

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